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今ポッドキャストやるなら知っておきたい

Anchor

って、一体なんなの?

 

ということで、今回は一ページ使って丸々Anchorの話です!

Anchorって何?って話なんですがざっくり言うと、

Spotify傘下のポッドキャストプラットフォームですね。

もっと簡単に?

今無料でポッドキャスト始めようとするなら

真っ先に選んで間違いない配信サービスかと

 

このサイトではもともと気軽に始められるという点で、seesaa blogを使ってpodcast配信するまでの道を紹介していたのですが、途中でAnchorというサービスが出てきて、面倒なのでしばらく見て見ぬ振りをしてたのですが、

昨今もう無視できないほど良いプラットフォームになっているので、このサイトでも記事を書くに至りました(2020年2月)。

とはいえseesaaで配信する利点もないわけではないので、その辺り特徴や違いなどを紹介したいと思います。

ところでなぜこのサイトのステップ1の後という序盤でAnchorの紹介を挟んだのかと言いますと

場合によってAnchorだとこの先の工程のいくつかを無視して良いものがいくつか出てくるからです

とはいえ、この先の工程もAnchorでも意味がないわけでもないんです

あぁ…このサイトの筆者からしたら超めんどくせえ存在ですね

でも、それくらい便利で融通の効く良いものなのです

Anchorは何ができるの?特徴は?(筆者もまだ使い混んでないので間違いがあったらご連絡を)

○スマフォアプリがありそこから録音、簡単な音声編集、登録、配信まで可能。PCからも同等の配信管理が出来る。

○番組のカバーアート画像もanchor内で素材画像に文字を入れて簡単製作可能。

○アップロード音声ファイルのサイズ制限が特にない。(少なくとも100Mの1ファイルは問題なくアップ出来た)

○BGMやジングルの素材が最初から用意されている。

○BGMとの合成や、簡単な分割などの編集もスマフォ上で出来る。

○最初から用意されている音源もアップロードすることで自由に使うことが出来る。(本編音声もBGMもジングルも)

○itunesやspotify、google podcastなど主要なプラットフォームへの配信が容易い。

​○最近はanchor同士で遠隔(通話)収録もできるとか。

​○スマフォアプリ版は全て日本語化されてます。PCからはまだ英語 (以前はスマフォ含め全て英語でした)

まとめると配信に慣れるれるまではスマフォで録音、Anchorの素材のBGMと合成して手軽に配信

慣れてきたら外部機材で録音、効果音などつけたり音圧を調整したりPCで音声編集した上で、Anchorにアップロードして配信、なんて二刀流みたいなことが出来る訳です。

しかも無料

 

すんばらしい。どうなってんだいAnchor。なぜAppleがこれを作ってくれなかっt...ってどさくさに紛れた文句まがいの発言は置いといて。

完全武装で覇権狙いに来てる感満載のAnchor、もとい親企業Spotifyですが、

まだ以前のようにseesaaを使って配信する利点も無いことはないです。

seesaaで配信する利点

○seesaa はブログサービスなので、ある種ホームページのように使ったり画像を貼っといたり多様な利用法が出来る。​

○日本のサービスなので表示言語が日本語。

○盲人の方でも使える

△seesaaはブログサービスの機能としてポッドキャスト配信もできるというものなので、ポッドキャストへの対応が煩雑なことが多い。

結局前述した二刀流が出来るからこそ​、この先の工程を無視して良いものがあるんだけど、

この先の工程もAnchorでも意味がないわけでもないとはそういうことです。

ちなみにAnchorの使い方は…

すでにyoutubeなどで詳しく説明されてる動画がたくさんあります。ネット上に記事もたくさんあります。

ので、このサイトでは省かせて下さい。

 

文字と画像で説明されるよりよっぽどわかりやすいですし、お互い手間が省けてwin-win...

というのもありますが、画像だとわかりにくい部分が多々あるので動画の方普通に良いかなと思います。

​慣れるとなんてことないんですが、メニュー画面の構造の理解がちょっとわかりにくい部分がありますね。

説明のとおりAnchorアプリのみで完結する方法を選んだ場合には

この後の記事の「収録方法」「収録機材」はスマフォで完結、「編集」も簡単、

「エンコード&アップロード」はスマフォ上でやってる場合は気にしなくて良い、のです。

正確な購読者数はわかりませんが、予想購読者数や総再生数は見ることが出来るので、特段feed burnerも登録する必要はなさそうです。

​で、itunesやその他サービスへの登録も簡単に出来ますので、

このサイトで言う2〜6までの記事をすっ飛ばして配信までいたることが出来ます。

そりゃ使うよね。俺も今ポッドキャスト始めるなら自分もAnchor使って始めるわよ。

ですが、前述した通り、ある程度配信に慣れてきて「もうちょっと細やかなカットをしたい」「もうちょっと聴きやすい音質音圧にしたい」「自由なタイミングで効果音や声にエフェクトをかけたい」とか思うようになると、Anchorの枠から飛び出して2〜6までの記事の内容が活きてきます。

そもそも複数人で収録しようと考えている人には、リアルに集まっても通話でもスマフォ一台で良い感じ録音しようと思うと難しくなってきます。そうなると機材のことも考える必要が出てくるでしょう。

つまりこの頁で言いたかったことはそれです。

このサイトのこの後も読んでみるとおもろいよ。ってことです

筆者の感じるAnchorのここがすごい

細かい操作方法は、書き出してるとキリがないので、動画なりで調べてみるなり、とりあえずいじってみるといいんですが

僕は、そのいじってみるモチベーションを上げる為の Anchorのよく出来てるところを挙げてみようと思います。

 ・録音した音源にBGMをつけた時がなかりそれっぽくなる。

アプリ上で録音した声にBGMをつけることが出来るんですが、BGMをつけるとよくあるラジオのように

喋り出すまではBGMが大きくて、喋り始めると小さくなり、喋り終えるとまたBGMが大きくなり終わる。

と言う風に自動で処理してくれます。これ自分で編集でやろうとすると地味に面倒なやつです。

anchor紹介1.png

図で言うとこんな感じ。anchorで編集すると簡単に"それっぽく"することができる

そして、いつでも録音音源もジングルもパーツとして扱えるので、簡単に順番をひっくり返すことなどが可能なので、

電車の車両を繋ぐような感じで、BGM付きの音声やジングルなどの場所を好きに置き換えたりが出来ます。

 

ただわかっていたいのは、アプリ上だけでは録音途中で思いっきり噛んだり言いよどんだりしたその部分だけカットなどの編集は出来ません。それをやろうとするとPCなどでの編集が必要になりますね。

まずはしばらく色々いじってみて、操作感に慣れましょう。

少し慣れが必要とはいえ、このサイトの2~6の項目を覚えるよりはるかに楽なので、ポッドキャスト始めたいと思ってる気持ちなら(例によって)簡単に超えられるはずです!

​かなりインターフェイスもわかりやすく出来ているので、一度使えるようになれば、サクサク配信していくことができると思います。

​その中で自分らしい番組とはどんなものか、どうしていくのが良いか、色々感じていくと良いと思います。

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