EVEN

​作詞作曲：HARU

​

 

日が照らし幕あける        新たなる舞台
暇を潰してるみたい        見失う時代
思考回路は見えない        突きつける被害
断片化された未来        手を伸ばす期待

森の中の迷子　走り出しつまづき
それぞれ探してる自我求めて

日が沈み暴れ出す        不安感肥大
ごまかさずその先の    答えを知りたい
楽しんでたいだけの    単純な誓い
経年劣化知らない    使い倒したい

逃げ道を塞いで        踏みぬくさ地雷を
すがりつくことも    できないほどに

 

Lala  lalalala
違うとこが同じさ
さあ踊ろう　見えないままに

理屈も 理想も 正しささえも
置き去りにして 溢れ出す想いを
どいつも こいつも おんなじように
問い詰めるのさ　自分自身の幻を
「まだ輝けるのか？」
そんなことさえも EVEN

型にハマりたくはない        悶えてる今
罠にはめたくもな-い        わがままでいたい
不意に止められなくなる    衝動がほら
自分表している            浮き彫りの戯画    

孤独感の価値も        優しさの行方も
誰も評価できない    やれるがままに

嗚呼 lalalala
ままならぬ子供が
声を上げていたから　消えないように

 

勇気も 希望も 死ぬことさえも
削り尽くして奏でるさ命を
どいつも こいつも 欠けらでさえも
焼き付けていけ　ほら今この時を
普通なんてないのさ
だから君だけの声がする
震えながら紡いった
そうさ 全ての創作(もの)は EVEN